判例に学ぶ医療・介護トラブル回避術〜内視鏡手術で鎮静の患者死亡 裁判所は説明義務違反を認定
日経ヘルスケア 第383号 2021.9.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第383号(2021.9.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4462字) |
形式 | PDFファイル形式 (1274kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜76ページ目 |
内視鏡手術で、バイタルサインを確認しながら鎮静剤を投与していた患者が、術中に死亡しました。患者側は薬剤の投与量や呼吸監視体制などについて医師側の過失を主張しましたが、判決ではそれらを退け、医師の説明義務違反のみ認定しました。事件の概要 患者Xは87歳の女性。Y病院で総胆管結石および胆のう結石等の診断を受け、2014年8月19日にEPLBD(内視鏡的乳頭大口径バルーン拡張術:内視鏡を用いて、十二指腸…
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