コンサルタント工藤高の病院経営最前線〜緩和ケア充実に不可欠な病院併設型訪問看護ステーション 新型コロナウイルス感染症の影響の光と影とは?
日経ヘルスケア 第382号 2021.8.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第382号(2021.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2744字) |
形式 | PDFファイル形式 (593kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
病院も在宅患者の支援が求められ、訪問看護の運営に乗り出す入院施設が増えている。当然、事業である以上、安定経営が不可欠だが、その実現には様々な障壁がある。 筆者のクライアントのA病院は、人口5万人の市にあるケアミックス病院だ。二次医療圏内で唯一、緩和ケア病棟入院料1(20床)を届け出ている。加えて、緩和ケアの在宅患者をフォローするため院内にA訪問看護ステーションを併設し、ターミナルケアが必要な患者…
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