医療・介護経営者のための人事・労務入門〜高齢の職員も同一労働同一賃金？　定年前と定年後の差はどう考える？
日経ヘルスケア　第373号　2020.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第373号（2020.11.1）
ページ数	4ページ　（全4287字）
形式	PDFファイル形式　（678kb）
雑誌掲載位置	82〜85ページ目

同一労働同一賃金への対応を検討している介護老人保健施設Ｃ荘のＡ事務長は、定年後の高齢職員の処遇を検討することに疑問を感じている。高齢職員の中には業務の内容や責任が正職員と大きく異なる職員もいるため、賃金が低いことはやむを得ないと考えるＡ事務長。その方針は果たして正しいのか、顧問の社会保険労務士に相談することにした。Ａ事務長　同一労働同一賃金への対応について、これまでの相談で具体的な方向性が見えてき…