特集２ ＮＥＸＴ ＳＴＡＧＥ 救急医療〜変わる救急患者の特性、自院の救急の強み確立を
日経ヘルスケア 第373号 2020.11.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第373号（2020.11.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2902字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （343kb） |
| 雑誌掲載位置 | 45〜47ページ目 |
総 論 超高齢社会を迎え、救急搬送は件数がさらに増える一方、搬送患者の特性も大きく変化している。年齢区分別の救急搬送の構成比を見ると、成人の割合が下がって高齢者の割合が高まるとともに、中等症や軽症の搬送の割合が上昇（４４ページ図Ａ、図Ｂ）。事故種別では、交通事故の割合が低下しているのに対し、急変することの多い高齢者の増加を受けて急病の割合が高まっている（図１）。 国も診療報酬制度による対応を進め、…
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