特集１ 新型コロナ 第２波に備える〜Ｐａｒｔ１ 診療報酬や介護の人員基準の臨時的取り扱い
日経ヘルスケア 第368号 2020.6.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第368号（2020.6.1） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全1118字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （472kb） |
| 雑誌掲載位置 | 33〜35ページ目 |
制度解説 厚生労働省は医療機関では診療報酬の引き上げや施設基準の緩和、介護では人員基準上の臨時的な取り扱いなどの対策を打ち出している。 例えば、重症・中等症のＣＯＶＩＤ−１９患者に対する診療報酬上の評価は３倍に拡充された（図１）。救命救急入院料１の「３日以内の期間」は通常は１万２２３点だが、特例的に３倍の３万６６９点に引き上げられた。中等症の患者を急性期病床などで受け入れた場合の評価を拡充するため…
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