特集２　激変！回復期リハビリ病棟〜病床数が大幅増、「量」から「質」へ政策転換　アウトカム評価を常に意識した運営が重要に
日経ヘルスケア　第326号　2016.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第326号（2016.12.1）
ページ数	3ページ　（全4068字）
形式	PDFファイル形式　（716kb）
雑誌掲載位置	42〜44ページ目

総　論病床数が大幅に増え、十分な量に達しつつある回復期リハビリ病棟。２０１６年度診療報酬改定では「アウトカム評価」が導入され、「量」から「質」の充足へ政策のかじが切られた。こうした流れにいかに対応するかが重要になっている。　回復期リハビリ病棟は、重点的なリハビリを必要とする患者の増加、１日最大９単位までリハビリ料を出来高算定できる収益性の高さなどを背景に右肩上がりで病床数が増え続け、２０１５年度に…