ベテラン・ケアマネの「少し言わせて」〜複数の親族が介護方針に口出し！ 調整のカギは芯の通ったケアプラン
日経ヘルスケア 第311号 2015.9.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第311号（2015.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1124字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （528kb） |
| 雑誌掲載位置 | 114ページ目 |
私の所属する居宅介護支援事業所は特定事業所加算Ｉを算定しているため、地域包括支援センターや病院などからケアマネジメント上の「いわゆる困難事例」の担当を依頼されることが多い。中でも腕の見せ所となるのが、家族や親族など複数の意向の調整が求められるケースだ。 数年前、ある男性の退院後のケアプランを担当した。維持期のリハビリテーションが必要だったが、経済的に裕福な彼は「人前でリハビリをしたくない」と拒否…
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