特集　徹底分析　２０１２年度診療報酬改定　見えてきた勝ち残りへの「一手」〜【在宅医療・訪問看護】在支診・在支病に「機能強化型」創設
日経ヘルスケア　第270号　2012.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第270号（2012.4.1）
ページ数	3ページ　（全3719字）
形式	PDFファイル形式　（397kb）
雑誌掲載位置	43〜45ページ目

◎機能強化型の点数を新設→連携体制の構築が算定の鍵◎在宅ターミナルケア加算を「分割」→二つの医療機関が別々に算定可能に◎訪問看護の評価を拡充→外泊日や退院当日の訪問看護が充実　２０２５年を見据えた在院日数短縮、病床数削減などの流れを受けて、重点分野の一つに位置づけられた在宅医療。担い手の拡大を目指して手厚い配分が行われたが、中でも注目されるのが、在宅療養支援診療所（在支診）と在宅療養支援病院（在支…