特集１ 医療・介護政策の過去と未来〜【診療報酬】強まった点数による政策誘導 原資枯渇で配分巡る争いが激化
日経ヘルスケア 第241号 2009.11.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第241号（2009.11.1） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全7141字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （956kb） |
| 雑誌掲載位置 | 38〜43ページ目 |
高度成長期が終わりを告げ、医療費の総枠が抑制される中で、診療報酬改定は経済誘導の色彩を強めていった。不況下の小泉政権ではマイナス改定が繰り返され、何を削ってどこに積みますかという配分を巡る攻防が激化。そして今、新政権の手によって、診療報酬の配分を決める中医協に大胆なメスが入った。 「これが政権交代ということなのか」──。医療関係者はつくづくそう実感させられたに違いない。 長妻昭厚生労働大臣は１０月…
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