ヘルスケア・アーキテクチュア〜「診療所色」なくし患者のストレスを軽減
日経ヘルスケア　第240号　2009.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第240号（2009.10.1）
ページ数	3ページ　（全1534字）
形式	PDFファイル形式　（914kb）
雑誌掲載位置	69〜71ページ目

聖路加国際病院出身の院長が、乳癌の発見・治療に特化して開業した診療所。患者の動線に配慮した設計とし、ストレスを減らす工夫を随所に施した。地域住民や患者向けに「乳癌教室」を開くなど、情報発信にも余念がない。取材・文◎久保　俊介　写真◎秋元　忍　東京都世田谷区の東急田園都市線・桜新町駅から徒歩１分。真新しい白いビルの３階でエレベーターを降りると、桜新町濱岡ブレストクリニックがある。待合には薄茶色のタイ…