特集１　動き出した介護職の「処遇改善」〜【Ｐａｒｔ２】全職員対象に賃金アップ？　介護スタッフのみ優遇？
日経ヘルスケア　第240号　2009.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第240号（2009.10.1）
ページ数	5ページ　（全6545字）
形式	PDFファイル形式　（927kb）
雑誌掲載位置	31〜35ページ目

介護報酬改定による増収分と交付金を職員にどう配分するかは、経営者の腕の見せどころだ。非介護職の反感を買ってはまずいし、介護職の間に不公平感を生じさせてもいけない。Ｐａｒｔ２では処遇改善の原資の配分方法を、三つのタイプ別に紹介する。【ＴＹＰＥ１】全職員均等配分型・職種問わず基本給や手当を増額・非介護職の不公平感解消を意識　２００９年度介護報酬改定の主目的が介護職の処遇改善にあったとはいえ、多職種を抱…