院長のための税務・会計ＡＢＣ　第５５回〜経営の重荷となる未収金　中身見極め早期に整理を
日経ヘルスケア　第201号　2006.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第201号（2006.7.1）
ページ数	3ページ　（全3676字）
形式	PDFファイル形式　（96kb）
雑誌掲載位置	100〜102ページ目

　患者の自己負担の引き上げに伴い、窓口での未収金も増加しがちだ。この１０月以降も、高齢者の自己負担引き上げが予定され、未収金対策は軽視できない経営課題になってきている。　回収できないのであれば、せめて未収金を貸し倒れとして経費に計上し、利益・税金を減らしたい。その具体的な方法についてまとめてもらった。（編集部）　Ｄ院長は個人立の整形外科Ｄクリニックを経営している。前回の確定申告の際、顧問税理士から…