ＲＥＰＯＲＴ　病院〜「連携センター」で変わる経営　紹介患者数、指導実施数が増加
日経ヘルスケア　第200号　2006.6.1

　円滑な地域連携は、急性期病院が生き残る上での生命線だ。また、そのためには、院内のスムーズな連携が欠かせない。佐賀県鹿島市の特定医療法人祐愛会織田病院では、２００５年１０月に「連携センター」を設立し、地域・院内の連携強化に取り組んでいる。理事長の織田正道氏に、同センターが担う役割とその成果を解説してもらった。（編集部）　２００６年度の診療報酬改定で紹介率が要件となる加算が廃止になったとはいえ、急性…