ＲＥＰＯＲＴ　病医院〜注目高まる抗加齢医療　大都市の医療機関で導入進む
日経ヘルスケア　第193号　2005.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第193号（2005.11.1）
ページ数	5ページ　（全6952字）
形式	PDFファイル形式　（519kb）
雑誌掲載位置	66〜70ページ目

　老化の進行は治療により遅らせることができる−。この考えを基に発展してきた抗加齢医療。最近、他院との差別化などを目的に、新たに取り組む病医院が増え始めた。認知度の低さなどから顕著な集患効果はまだ表れていないが、今後、広く普及する可能性も秘めている。抗加齢医療を巡る医療界の動向と、実際の導入事例を紹介する。　川崎市川崎区の日本鋼管病院（水野嘉夫院長、３９５床）が、総合病院として初めて「老化度判定ドッ…