Ｎｅｗｓ〜厚労省が「医療関連死」の第三者調査でモデル事業　全国４地域で実施、５年後の制度化目指す
日経ヘルスケア　第191号　2005.9.1

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掲載誌	日経ヘルスケア　第191号（2005.9.1）
ページ数	1ページ　（全510字）
形式	PDFファイル形式　（351kb）
雑誌掲載位置	14ページ目

　厚生労働省は９月１日から、診療中の患者の死因が不明な場合に中立的な機関が解剖し死因を究明するモデル事業を全国４地域で開始した。第三者の専門家が正確に死因を究明することで、医療の透明性を確保するとともに、同様の事例の再発防止につなげるのが狙い。これまで国内に、医療ミスと断定できない不審死について検証するシステムはなかった。　今回、モデル事業の対象となったのは、東京、大阪、兵庫、愛知の４地域。それぞ…