介護ビジネストピックス〜厚生労働省が介護予防サービスの体系を提示　要支援、要介護１に相当する高齢者を対象者に
日経ヘルスケア　第176号　2004.6.1

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掲載誌	日経ヘルスケア　第176号（2004.6.1）
ページ数	1ページ　（全577字）
形式	PDFファイル形式　（41kb）
雑誌掲載位置	22ページ目

　厚生労働省は、５月１４日に開催した社会保障審議会介護保険部会において、介護保険制度の中で介護予防サービスを体系化する方向を示した。これまでの議論において、介護予防に視点を置いた新たなサービスシステムの構築が求められてきたことから、同省はその骨子を提示した。　まず、介護予防サービスの対象者として、要支援、要介護１に相当する高齢者を挙げた。対象者の選定方法に関しては、現行の要介護認定の調査項目を活用…