Ｄｉａｒｙ　５月９日〜５／９　Ｔｈｕ　小児科医不足で体制組めず　小児救急医療の厳しい現状
日経ヘルスケア　第152号　2002.6.1

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掲載誌	日経ヘルスケア　第152号（2002.6.1）
ページ数	1ページ　（全327字）
形式	PDFファイル形式　（21kb）
雑誌掲載位置	15ページ目

　小児医療の救急体制に関する厚生労働省研究班（主任研究者：田中哲郎・国立保健医療科学院）の調査が５月９日までにまとまった。２次医療圏の約６割で夜間の救急対応体制に不安があるなど、小児の救急医療体制の厳しい現状が示された。　２次医療圏のうち、２４時間３６５日小児科の当直医が対応可能な医療圏は２７％、小児の救急輪番体制がある医療圏が１９％、いずれの体制もない２次医療圏は約６割に上った。体制未整備の２次…