Ｄｉａｒｙ　４月２０日〜４／２０　Ｓａｔ　川崎協同病院の“安楽死”　病院が組織的隠ぺい認める
日経ヘルスケア　第151号　2002.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第151号（2002.5.1）
ページ数	1ページ　（全335字）
形式	PDFファイル形式　（21kb）
雑誌掲載位置	11ページ目

　川崎協同病院（神奈川県川崎市）で女性医師が１９９８年、意識不明の男性患者に筋弛緩剤を投与して死亡させた事件について、病院側は４月２０日の記者会見で「当時の院長らが事実を把握しながら、適切な措置を取らなかった」と述べ、組織ぐるみで隠ぺいを図っていたことを認めた。　同病院によると、女性医師から報告を受けたのは、当時の院長ら病院の幹部数人。その後、幹部による非公式の会議を開き対応について話し合ったが、…