Ｄｉａｒｙ　４月１６日〜４／１６　Ｔｕｅ　抗精神病薬で重篤な副作用　緊急安全性情報で注意喚起
日経ヘルスケア　第151号　2002.5.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第151号（2002.5.1）
ページ数	1ページ　（全347字）
形式	PDFファイル形式　（21kb）
雑誌掲載位置	11ページ目

　抗精神病薬ジプレキサ錠（一般名：オランザピン）による糖尿病性昏睡など、死亡２例を含む重篤な副作用が厚生労働省に報告されていたことが判明。輸入販売元の日本イーライリリーは４月１６日、同省の指示で緊急安全性情報を出すなどの対応策をとった。　オランザピンは２００１年６月から国内で販売され、昨年末までに推定約１３万７０００人の患者が使用している。厚労省によると、販売開始後約１０カ月間に重篤な高血糖、糖尿…