特集1 医療大改革のシナリオを読む〜その内実は完全1割負担? 外来で受診抑制強まる恐れ大
日経ヘルスケア 第147号 2002.1.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第147号(2002.1.1) |
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ページ数 | 3ページ (全4181字) |
形式 | PDFファイル形式 (215kb) |
雑誌掲載位置 | 33〜35ページ目 |
廃止の方向で検討されていた老人の負担上限だが、昨年の12月末、高額療養費として上限額を引き上げる形で復活した。ただ、外来の上限額をみる限り、実質的には完全1割負担と大差ないとの見方もできる。診療所を中心に、負担増による受診抑制が広がる可能性が高い。 最後の最後でどんでん返しがあろうとは。老人患者の負担上限は、土俵際でしぶとく生き残った。 負担上限は、昨年9月の厚労省の試案において撤廃の方針が示さ…
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