病医院〜患者の満足度を高めるための　診察室・待合の一工夫
日経ヘルスケア　第144号　2001.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第144号（2001.10.1）
ページ数	4ページ　（全4347字）
形式	PDFファイル形式　（202kb）
雑誌掲載位置	57〜60ページ目

　患者に好感を持たれる良質な診療空間を提供しようと、診察室や待合に工夫を凝らす医院が増えている。患者が話しやすいように向き合って診察できる机を採用する、車いすの人でも利用しやすいように受け付けのカウンターを低くするなど、その方法は医院によって様々だ。患者への気配りを感じさせるちょっとした工夫の具体例を紹介する。　患者が医療機関に求めるものは、適切で正確な診療、わかりやすく十分な説明といった質の高い…