特集１　訪問サービス黒字化へのオペレーションの決め手〜訪問看護・介護の連携でケアの安全性高める　提供エリアの細分化で巡回しやすく
日経ヘルスケア　第143号　2001.9.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第143号（2001.9.1）
ページ数	2ページ　（全1882字）
形式	PDFファイル形式　（135kb）
雑誌掲載位置	34〜35ページ目

　医療法人財団・石心会は、川崎市幸区の川崎さいわい病院などを経営している。同会は、半径４ｋｍほどの狭い幸区に三つの訪問看護ステーションと、一つの訪問介護事業所を開設している。訪問看護の利用者は３ステーション合計で約２８０人、訪問介護は約７０人に上り、地域密着型の事業を展開する。両事業ともに黒字化を達成している。利用者８０人を超えたら拠点分割　同会の訪問看護ステーションは、川崎市幸区をＪＲ東海道線と…