使える情報システム　在宅支援通信システム〜患者の容体をパソコン画面で適宜観察　松尾クリニック（大阪府八尾市）
日経ヘルスケア　第124号　2000.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第124号（2000.2.1）
ページ数	3ページ　（全2984字）
形式	PDFファイル形式　（121kb）
雑誌掲載位置	82〜84ページ目

　電話回線を利用し、声や動画、バイタルサインのデータなどを送受信する在宅支援用通信システムを活用すれば、医療機関に居ながらにして、患者の状態を把握することが可能だ。　患者の顔や患部の状態を見ながら経過観察できれば、人工呼吸器の利用者や遠隔地の患者などに対しても、より適切な医学的管理が行える。こうしたシステムの活用は、患者の療養生活上の不安解消にも大きく貢献する。在宅支援用通信システムとは　在宅支援…