Emerging Tech 解説 次世代電池〜亜鉛2次電池が課題克服で本格量産へ ニッケル水素より低コスト
日経エレクトロニクス 第1261号 2024.3.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1261号(2024.3.1) |
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ページ数 | 5ページ (全3521字) |
形式 | PDFファイル形式 (1157kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜58ページ目 |
最近、新しいタイプの電池は中国から登場することが増えてきた。例えば、ナトリウムイオン2次電池(NIB)で、2022〜2023年に中国で本格的な量産が始まった。一方、2024年は、日本発の次世代電池の量産に勢いがつきそうだ。負極に亜鉛(Zn)を用いた亜鉛2次電池である(図1)。200年間超も1次電池のまま 負極にZnを用いる電池は、1800年ごろに開発された世界初の電池(ボルタ電池)に始まり歴史が長…
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