Emerging Tech 電子デバイス〜量産へ本腰の全樹脂電池 市場開拓し量産技術を確立へ
日経エレクトロニクス 第1201号 2019.3.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1201号(2019.3.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4847字) |
形式 | PDFファイル形式 (1287kb) |
雑誌掲載位置 | 69〜72ページ目 |
電極を含めほぼすべてを樹脂で形成する全樹脂電池が量産に向かう。同電池を考案した慶應義塾大学の堀江英明氏が、低コストの大量生産技術を確立するための会社を設立。共同開発先の化学メーカーである三洋化成工業が子会社化し、同社自ら電池事業に取り組む。同電池は、設備投資額を従来の数十分の1に、材料コストは半減できるという。巨大な2次電池メーカーを駆逐する可能性を持つ。 全樹脂電池は、製造工程が従来とは全く異な…
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