Hot News〜近赤外Si撮像センサー ソニーが周期構造で効率2倍
日経エレクトロニクス 第1187号 2018.1.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1187号(2018.1.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1063字) |
形式 | PDFファイル形式 (478kb) |
雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
ソニーは、同社従来製品に比べて量子効率を約2倍に高めた、Si製の近赤外線イメージセンサー(撮像素子)を開発した注1)。850nmにおける量子効率は、条件により異なるが35%前後と高い。従来製品では同18%ほどだった。開発品は、虹彩認証用途に向けて2017年7月から量産している。 効率が高い分、顔に照射するLED光源の明るさを抑えられるので、消費電力を削減できる。あるいは、近赤外線が少ない環境下で…
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