Ｅ検定準備講座〜χ２分布を用いた検定で　期待値と計測値の差異を見極める
日経エレクトロニクス　第1164号　2016.2.1

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掲載誌	日経エレクトロニクス　第1164号（2016.2.1）
ページ数	2ページ　（全1094字）
形式	PDFファイル形式　（616kb）
雑誌掲載位置	121〜122ページ目

　今回、「Ｅ検定　〜電気・電子系技術検定試験〜」（以下、Ｅ検定）のサンプル問題として出題するのは、Ｅ検定の出題範囲９分野のうち信頼性設計分野から、χ２（カイ２乗）分布を用いた「χ２検定」である。　χ２分布を用いた検定を知ることの意義は大きい。期待値と計測値のばらつきが容認できる差異なのか、あるいはばらつきが容認できない差異なのかを見極める方法を使えるようになるからである。　この問題は、３段階あるＥ…