NEレポート〜超高感度“人工鼻”実現に道 培養細胞でバイオセンサー
日経エレクトロニクス 第1142号 2014.9.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1142号(2014.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2213字) |
形式 | PDFファイル形式 (629kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
動物の鼻に似た原理を使って、におい物質を感知する技術を東京大学 生産技術研究所 教授の竹内 昌治氏らの研究グループが開発した(図1)。におい受容体と呼ぶ生体センサーを培養細胞で形成して実現する。 従来も、におい受容体によるセンサーは開発されていたが、液体中のにおい物質にしか反応しなかった。気体中のにおい物質に反応するセンサーを開発したのは、今回が初めてである。ヒトと近い環境で利用できるため、ロボ…
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