NEレポート〜東芝がネオジム磁石の代替品 高温利用で性能が同等
日経エレクトロニクス 第1091号 2012.9.17
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1091号(2012.9.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2128字) |
形式 | PDFファイル形式 (568kb) |
雑誌掲載位置 | 16〜17ページ目 |
東芝は、100℃以上でネオジム─鉄─ホウ素(Nd−Fe−B)系焼結磁石(Nd磁石)と同等の残留磁束密度を備えるサマリウム─コバルト系焼結磁石(Sm−Co磁石)を開発した注1)。100℃を超える環境下で利用するモータなどに採用している耐熱型Nd磁石を代替できるという。 Nd磁石は、使用温度が上がると保磁力が大幅に低下することから、耐熱型Nd磁石ではジスプロシウム(Dy)を添加してこれを防いでいる。…
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