特集 あらゆるところに賢いカメラ〜第３部＜演算基盤＞ 画像認識プロセサが身近に
日経エレクトロニクス 第1089号 2012.8.20
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1089号（2012.8.20） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全6652字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （982kb） |
| 雑誌掲載位置 | 36〜41ページ目 |
一般的なＣＰＵコアは、ベクトル演算が多い画像認識の処理を苦手とする。半導体メーカーは、これを補うべく認識処理を高効率で実行するプロセサの提供を始めた。各社のアーキテクチャの違いを吸収できるソフト開発・実行環境の議論も進んでいる。 機器が画像認識機能を備えるときの障壁になっていたのが、認識処理のコストや消費電力だ。「応用分野にもよるが、ある程度の認識精度を求めるとパソコン向けマイクロプロセサで１Ｇ〜…
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