NEレポート〜東芝の高効率有機EL素子 簡素な素子構造で実現
日経エレクトロニクス 第1087号 2012.7.23
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1087号(2012.7.23) |
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ページ数 | 1ページ (全947字) |
形式 | PDFファイル形式 (301kb) |
雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
東芝は、91lm/Wと高い発光効率を備えた照明向け有機EL素子を開発した。寸法が8cm×7cmという比較的大きな面積の素子としては非常に高い発光効率である。 2012年3月に東芝が展示会に出展した有機EL素子の発光効率は60lm/Wだった。同社はそこから、(1)電子輸送層の材料を変更、(2)透明電極であるITOに金属の補助配線を追加、(3)裏面電極(陰極)材料を従来用いていたアルミニウム(Al)…
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