NEレポート〜液晶事業復活の切り札が離陸 シャープがIGZO TFTで攻勢
日経エレクトロニクス 第1081号 2012.4.30
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1081号(2012.4.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1990字) |
形式 | PDFファイル形式 (1204kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
経営悪化に苦しむ“液晶のシャープ”が、切り札として期待する技術を離陸させる。酸化物半導体であるIGZO(In−Ga−Zn−O)TFTを駆動素子に使った中小型の高精細液晶パネルを量産開始したのだ(図1)注1)。これまで、テレビ向けの大型パネルを手掛けてきた亀山第2工場に導入することで、液晶事業の収益改善を目指す。 2012年3月に生産を開始し、同年4月に本格量産に移行した。シャープはこれまで201…
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