NEレポート〜全固体電池の実用化が加速 東工大とトヨタら、新材料を合成
日経エレクトロニクス 第1064号 2011.9.5
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1064号(2011.9.5) |
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ページ数 | 2ページ (全1955字) |
形式 | PDFファイル形式 (851kb) |
雑誌掲載位置 | 14〜15ページ目 |
従来の有機電解液に代えて固体電解質を用いることで安全性の向上や長寿命化が期待できることから、次世代電池の有力候補として注目を集める全固体電池。その性能をさらに高める固体電解質が新たに見つかった。 硫化物系固体電解質の一種であるLi10GeP2S12だ。Liの拡散速度を表すイオン伝導度は室温(27℃)で1.2×10−2S/cmと、極めて高い。開発したのは、東京工業大学とトヨタ自動車、高エネルギー加…
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