NEレポート〜ソニーの新型Liイオン電池 Sn系負極で容量を25%増に
日経エレクトロニクス 第1062号 2011.8.8
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1062号(2011.8.8) |
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ページ数 | 2ページ (全2026字) |
形式 | PDFファイル形式 (664kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
設計を担当したソニーエナジー・デバイスの井上弘氏(右)、橋本史子氏(中央)、畑ヶ真次氏(左) ソニーが、負極にスズ(Sn)系材料を採用することでLiイオン2次電池を高容量化すると2011年7月に発表した。開発したのは、いわゆる「18650」サイズ(直径18mm×高さ65mm)の電池セルで、容量は3.5Ahと高い。同社が2010年に製品化した従来品の2.8Ahから、25%の大幅な容量の増加を実現した…
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