クローズアップ ディスプレイ〜中小型液晶でＩＰＳ方式の採用が拡大 Ｓａｍｓｕｎｇ社も「ｉＰａｄ」向けに量産開始
日経エレクトロニクス 第1037号 2010.8.23
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1037号（2010.8.23） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1042字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （293kb） |
| 雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
タブレット端末やスマートフォンなど，１０型以下の液晶パネルを搭載する携帯機器で，ＩＰＳ（ｉｎ−ｐｌａｎｅ ｓｗｉｔｃｈｉｎｇ）方式の採用が進んでいる。代表格は，米Ａｐｐｌｅ Ｉｎｃ．の「ｉＰａｄ」と「ｉＰｈｏｎｅ ４」である。 ＩＰＳ方式は，横方向の電界を利用して液晶分子を制御する表示技術だ注１）。テレビで主流のＶＡ（ｖｅｒｔｉｃａｌ ａｌｉｇｎｍｅｎｔ）方式に比べて，斜めから見た際の視野角特性…
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