NEレポート〜パナソニックの新型Liイオン2次電池,負極にSi使い容量30%増に
日経エレクトロニクス 第1021号 2010.1.11
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1021号(2010.1.11) |
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ページ数 | 1ページ (全1123字) |
形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
雑誌掲載位置 | 14ページ目 |
パナソニックは,負極材料にSi系合金を採用したLiイオン2次電池を2012年度から量産する。ノート・パソコン向けで標準的な,いわゆる「18650」サイズ(直径18mm×高さ65mm)の電池セルで,容量は4.0Ahと高い。現行の同型セルの業界最高容量は3.1Ahであり,そこから30%近い大幅な容量増を実現したことになる(図1)注1)。 Si系合金は,現在主流の負極材料である黒鉛に比べて10倍以上の…
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