解説１〜透明電極に新材料を導入，曲がる，安いでＩＴＯを代替
日経エレクトロニクス 第1010号 2009.8.10
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1010号（2009.8.10） |
|---|---|
| ページ数 | 7ページ （全7606字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （2034kb） |
| 雑誌掲載位置 | 59〜65ページ目 |
液晶パネルやタッチ・パネルをはじめ，電子ペーパー，太陽電池に至るまで，透明電極材料として幅広く利用されているＩＴＯ。このＩＴＯを置き換える新しい透明電極材料が，徐々に実用化されつつある。折り曲げに対応しやすい，コスト低減に向く，透過率が高いといった特徴を備えているからだ。既にタッチ・パネルで採用が始まっており，電子ペーパーがこれに続く。そして，遠くない将来に太陽電池や液晶パネルに用途が拡大する可能…
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