ＮＥレポート〜ＣＭＯＳセンサに新星，有機材料で高感度と安さを実現へ
日経エレクトロニクス 第1010号 2009.8.10
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1010号（2009.8.10） |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ （全2668字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （752kb） |
| 雑誌掲載位置 | 11〜13ページ目 |
富士フイルムは，Ｓｉ製のフォトダイオードの代わりに有機光電変換膜を採用したＣＭＯＳセンサを使い，世界で初めてカラー画像の撮影に成功したと発表した（図１）注１）。この発表は，２００６年のモノクロ画像の取得成功に続く１）。今回のカラー対応品は，極めて明るい環境下でも暗い環境下でも，鑑賞に堪え得る画質を提供できる撮像特性を備えている（図１（ｄ））。 今回の研究成果は，撮像素子メーカーがこぞって開発に注…
記事の購入（ダウンロード）
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円（税込）
他のIDで購入する
G-Search ミッケ！は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ（全2668字）」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
（注）特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
特集 ＨＴＭＬ ５〜要点は表現力向上，自動処理向きの機能も追加
ＮＥレポート〜日産の戦略ＥＶは主要部品を内製，北米を意識し，年５万台見込む
ＮＥレポート〜ＬＥＤ照明やモータの放熱対策に朗報，住友大阪セメントらが新型のエポキシ樹脂
ＮＥレポート〜明電舎がＬｉイオン・キャパシタを採用，ＥＤＬＣ以上の市場を期待
ワールド・レポート〜がらくたか，金鉱か，中国発の次世代ＤＶＤ規格「ＣＢＨＤ」
