特報〜ロームが不揮発性レジスタ開発,個別回路の電源遮断で電力削減
日経エレクトロニクス 第979号 2008.6.2
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第979号(2008.6.2) |
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ページ数 | 2ページ (全3135字) |
形式 | PDFファイル形式 (622kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
ロームは,LSI内部のデジタル回路で利用されるレジスタやラッチを不揮発化する技術を開発した。通常のレジスタやラッチはフリップ・フロップなどで構成されるため,電源を遮断すると記憶した情報は失われてしまう。今回,同社が開発した不揮発性レジスタは,通常のレジスタに強誘電体キャパシタを付加することで,電源を切ってもレジスタ内の情報を保持できるようにした注1)。LSI全体や内部の特定の回路ブロックが待機状…
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