特報〜電極の放電容量を10倍に,ソニーがSi使うLiイオン電池試作
日経エレクトロニクス 第976号 2008.4.21
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第976号(2008.4.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1417字) |
形式 | PDFファイル形式 (189kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
携帯機器に欠かせなくなったLiイオン2次電池。その容量を飛躍的に高める技術に,大きな進展があった。 ソニーは,従来の炭素材料(グラファイト・カーボンなど)の代わりにSi系材料を負極に用いたLiイオン2次電池を試作,電気化学会 第75回大会で成果を報告した1)。電極の単位重さ当たりの放電容量が実測値で3500mAh/g以上と,グラファイト・カーボンの理論容量の最大値である約370mAh/gの10倍…
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