特報〜室温で大量の水素を吸収する材料 燃料電池への応用に期待
日経エレクトロニクス 第966号 2007.12.3
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第966号(2007.12.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1632字) |
形式 | PDFファイル形式 (188kb) |
雑誌掲載位置 | 9ページ目 |
米University of Virginia(UVa)の研究者は2007年11月9日,「300K(27℃)という室温で14質量%という高効率の水素吸蔵材料を開発した」と発表した。水素吸蔵材料は,燃料電池車で水素(H2)の貯蔵タンクなどに用いられる。トヨタ自動車などによれば,吸収と取り出しを繰り返せる燃料電池車に利用可能な材料の水素貯蔵量は,これまで2質量%程度にすぎなかった。まだ実験段階だが,…
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