特集１ 激安ＤＲＡＭを活かす〜ＤＲＡＭの価格暴落が，デジタル機器の時代を画す
日経エレクトロニクス 第964号 2007.11.5
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第964号（2007.11.5） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全1873字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （329kb） |
| 雑誌掲載位置 | 50〜51ページ目 |
ＤＲＡＭの価格が暴落している。売れ筋である５１２ＭビットＤＤＲ２方式ＳＤＲＡＭの大口価格は，この１年の間に１／３〜１／５に下がった。この状況は機器メーカーにとって大きな意味を持つ。一昔前では考えられなかった大容量の主記憶を，安価な機器にまで搭載できるようになる。その先に広がるのは，十分な性能の機器を極めて安価に実現できる時代かもしれない。 これまでＤＲＡＭの価格動向は，機器開発の方向性を映す鏡だ…
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