What’s New〜スピン注入MRAMが進展 日立らが2Mビット品試作
日経エレクトロニクス 第946号 2007.2.26
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第946号(2007.2.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2673字) |
形式 | PDFファイル形式 (244kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35ページ目 |
夢よもう一度 DRAM並みの高速性を備え,書き換え回数が無制限,しかも電源を切っても情報が消えない。機器設計者が長年待ち望んできた「不揮発性の主記憶」の実現に道を開く技術を日立製作所らが開発した。同社は,スピン注入磁化反転と呼ぶ新たな動作方式に基づくMRAMの2Mビット・チップを東北大学電気通信研究所と共同で試作し,米国で開催された「ISSCC 2007」で概要を発表した(図1)。 試作チップにお…
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