What’s New〜消費電力の半減を狙う ロームの新型青紫色レーザ
日経エレクトロニクス 第946号 2007.2.26
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第946号(2007.2.26) |
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ページ数 | 2ページ (全2673字) |
形式 | PDFファイル形式 (219kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33ページ目 |
ついに発進 ロームは,既存の青紫色半導体レーザに比べ消費電力を半減できる可能性のある青紫色半導体レーザを開発した。GaN結晶の非極性(nonpolar)面と呼ばれる面上に青紫色半導体レーザの構造を作製した。連続発振可能で,しきい値電流は36mA,光出力は10mW以上と市販品に近い(図1)。導波路幅は1.5μm,導波路長は600μmと既存のレーザと同程度の大きさである。消費電力を削減できる点に着目し…
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