電子産業35年の軌跡 2000年代のエレクトロニクス産業〜SED 誰もが認める高画質 独自性を貫く
日経エレクトロニクス 第930号 2006.7.17
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第930号(2006.7.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2427字) |
形式 | PDFファイル形式 (345kb) |
雑誌掲載位置 | 188〜189ページ目 |
黒い布が取り払われた瞬間,目に飛び込んできた映像の美しさに衝撃を覚えた。2004年9月,キヤノンと東芝はSEDパネルの事業化を発表する記者会見を開催した。そこで披露された36型の試作品の画質は,圧倒的な完成度の高さを誇っていた(図1)。 SEDパネルは,電子を蛍光体に当てることで発光させる原理の薄型ディスプレイ。すなわちCRTと同様の発光原理である。そのため,画質の高さに対する可能性は,CRTの…
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