What’s New〜「もう1つの量子暗号」 基幹回線や家庭狙い実用化
日経エレクトロニクス 第919号 2006.2.13
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第919号(2006.2.13) |
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ページ数 | 2ページ (全3121字) |
形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
日立ハイブリッドネットワークは,レーザ光の量子力学的効果を用いた「Y−00」と呼ぶ方式の量子暗号通信の送信機と受信機を実用化する。日本で量子暗号を利用した機器が実用化されるのは,これが初めてとなる。最大伝送速度が2.5Gビット/秒と,量子暗号としては非常に速いのが特徴で,政府系機関や通信事業者,大手企業の基幹ネットワークでの利用を想定する。同社は,2006年4月にも同システムの受注販売を開始する…
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