特集 研究開発 物理に還る〜スピン注入磁化反転 MRAMは「究極の高速メモリ」へ 電子をぶつけて磁化を反転
日経エレクトロニクス 第916号 2006.1.2
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第916号(2006.1.2) |
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ページ数 | 4ページ (全4965字) |
形式 | PDFファイル形式 (361kb) |
雑誌掲載位置 | 82〜85ページ目 |
SRAM並みの高速性に,フラッシュ・メモリと同様な不揮発性,そして書き換え回数は無制限−−こうした特性を持つ「究極のメモリ」につながる成果を,2005年12月にソニーが発表した。不揮発性を持つ8Kビットのメモリ・セル・アレイを試作,書き込み時間2nsを実現した。今後集積度を高めることができれば,設計ルール45nm以下でSRAMや混載DRAMを代替できる不揮発性メモリへ進化しそうだ。 ソニーのメモ…
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