Ｓｅｌｅｃｔｅｄ　Ｓｈｏｒｔｓ〜フルＨＤ，視野角拡大，薄型　スクリーン技術を凸版が開発
日経エレクトロニクス　第893号　2005.2.14

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第893号（2005.2.14）
ページ数	1ページ　（全352字）
形式	PDFファイル形式　（264kb）
雑誌掲載位置	41ページ目

　凸版印刷は，画素型リアプロ向けのスクリーン技術を３つ開発した。１つは１９２０×１０８０画素のフルＨＤに対応する技術。レンチキュラ・レンズのピッチを従来の９８μｍから６４μｍに縮小し，さらに４２インチ型前後のリアプロで発生しやすかったモアレを防止することなどで実現した。次に視野角を拡大する技術。「マイクロレンズ方式」と「クロスレンチ方式」の２種類を開発し，前者で垂直方向の視野角を約２倍，後者で１．…