Selected Shorts〜東芝が色を消去できるトナーを開発 「紙を再利用できるのは5回くらい」
日経エレクトロニクス 第863号 2003.12.22
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第863号(2003.12.22) |
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ページ数 | 1ページ (全324字) |
形式 | PDFファイル形式 (97kb) |
雑誌掲載位置 | 37ページ目 |
東芝は,加熱することで色を消去できるレーザ・プリンター用トナー「e−blue」を発売した。消去する際は,専用の消去装置で2時間〜3時間ほど加熱処理する。加熱中の最高温度は140℃である。実際には文字は完全に消去されず,用紙の表面にはうっすらと跡が残る。「5回くらいならば用紙を再利用できるだろう」(東芝)。現在,今回のトナーを使えるレーザ・プリンターはリコー製の「IPSiO NX810」のみ。東芝…
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