特集 実験室を出る燃料電池〜第２部＜燃料電池の現状＞ 始まった「対外試合」 思わぬ問題が次々と浮上
日経エレクトロニクス 第860号 2003.11.10
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第860号（2003.11.10） |
|---|---|
| ページ数 | 6ページ （全9068字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （324kb） |
| 雑誌掲載位置 | 102〜107ページ目 |
２０１０年ころの本格的な普及に向けて燃料電池車のリース販売や家庭用燃料電池の実証試験が始まっている。実験室を出て，実際に使われる使用環境下で「対外試合」をこなし始めた今従来は見えていなかった課題がいくつも出てきた。新たな課題の解決と並行して，競合する既存技術の激しい追い上げをかわしかつ従来からの課題であるコスト低減なども実現する必要がある。これらすべてをクリアしないと，燃料電池の普及はおぼつかない…
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